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2015年夏クルマ探し(2)各社コンパクトSUVをピックアップすると?


2015年夏クルマ探し(2)各社コンパクトSUVをピックアップすると?



準備編で考えた基準をイメージしてピックアップしていく。ここでは気になる車種を網羅させる発想で良い。



トヨタ
  • 今のトヨタには魅力的なコンパクトSUVは少ない。
  1. ハリヤー:ハイブリッド仕様、ガソリン仕様。スペック上の印象としてはハイブリッドは価格が高くなるが燃費が魅力的。ガソリン車は非力の印象。更にいうならサイズ設計も古いものになりつつある。
  2. RAV4:米国版は新型に移行しているが日本ではハリアーとのすみわけに問題が出るため古い仕様のものを売り続けている。古い設計は燃費性能に問題が出る。
  3. RUSH:ダイハツのOEM。既にライフを終えている印象がある。
  4. その他、ランドクルーザーやJF2など大型SUVはサイズ・燃費・価格など多くの項目てミートしないだろう。要するに手に余る代物。この手の車は世間の迷惑でしかない。
  5. LEXUS RXなどレクサスのコンパクトSUVは価格設定が高いから除外。諸費用入れれば600万円近くになりそうだ。
日産
  • 日産のコンパクトSUVはJUKEでリードしてX-Trailで更に差を付けている。
  1. JUKE:魅力的だがスペースがやや窮屈か。導入から年数が経過しているので設計が既に古く燃費性能などに難あり。
  2. X-TRAIL。SUVベストセラーの一つ。最新機種はデザインも丸みがでてこなれてきた感じ。ハイブリッド仕様もラインアップされて燃費性能は改善されたがX-TRAILらしさは喪失した感もある。
  3. その他。日産テラノとかコンパクトと言えないSUVもラインアップされている。
ホンダ
  • ホンダのSUVは充実していた。世の中の
  1. ベゼル。小型SUVのベストセラー。デザイン性も高い。これを外して検討することはできない。
  2. CR-V。SUVの先駆的な車でもっとも魅力的なもの。米国でも高い人気を誇る。
  3. HR-V。姿が見えなくなってしまった。
三菱
  • 三菱の特異な領域だが、最近は存在感が薄い。方向性を失っている印象だ。
  1. デリカ。ミニバンの代表作。デザイン性も優れている。
  2. アウトランダーがぴったりだが、技術を押し込めたのはいいが全部コストに跳ね返ってしまって高額商品になった。デザインは好みがわかれる。
  3. パジェロ。昔のベストセラー。
スズキ
  • コンパクトSUVの最右翼。
  1. ジムニー。山間部ではこの車以外は安心できない。
  2. ハスラー。クロスオーバーモデル。乗用車としても十分。ベストSUVの一つ。
マツダ
  • 経営が行き詰まって以降、車種編成見直しの途上。
  1. CX-5。今現在ではもっとよくできたSUVの一つ。
  2. CX-3。デザインによりすぎてSUV具備要件を喪失している失敗作。
ダイハツ
  • スズキ、ホンダの真似ばかり。こんな会社の商品は所有する誇りが何もない。 
スバル
  • 真打登場といったところだ。ボクサーエンジン、アイサイト、AWSなど世界レベルの技術で他社を圧倒する。
  1. アウトバック。でかい。図体のわりに非力。燃費が悪い印象。
  2. フォレスター。タフな印象がある。
  3. レボーグ。クロスオーバーモデル。悪路は難しい。
  4. XV。デザイン性がいい。活発なエンジン。やや狭い。ややノイジーな印象。

  1. 2015年夏クルマ探し(1)なぜコンパクトSUVなのか?
  2. 2015年夏クルマ探し(2)各社コンパクトSUVをピックアップすると?
  3. 2015年夏クルマ探し(3)コンパクトSUVの要件と基準
  4. 2015年夏クルマ探し(4)コンパクトSUVの評価


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